打ち放しコンクリートと光触媒塗料に関するブログです | 株式会社ケミカル・テクノロジーは打ち放しコンクリートと光触媒塗料をご提供致します。

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機能が実感できるフッ素樹脂&光触媒技術
ブログ
2017年10月29日 [光触媒]
中国からのお客様をお迎えしてアルデヒド除去のご説明講演を行いました。日本では内装のメラミン系建材が禁止されつつありますので問題は少ないのですがまだまだ彼の国では深刻な社会問題だそうです。アルデヒド講演
何度も繰り返してきましたが、光触媒反応は電気化学反応なので、絶対に「電解液」つまり一般的には「水分」が必要です。光の強さばかりを強調しても水分の重要さを軽視しては効果は半減以下になりますが、私のこのご説明に大いに納得して頂けました。
アルデヒド分解
塗って終わりの一般的な塗料と異なり光触媒は塗ってからの反応を重視する製品ですので、このように塗料そのものだけではなく効果を発揮するための環境整備のアドバイスも絶対に必要です。これからの日本の産業にマッチするテーマではないでしょうか・・・
「具体的にはどうするの!??」をご興味の折にはお問い合わせください、この中国からのお客様にはご伝授しましたのでもう彼の国では実施されているか・・・・
ちなみにアルデヒドには「アセトアルデヒド」と「ホルムアルデヒド」が大雑把に分けると身近にありますが、前者はたばこの臭気で有名ながら、そんなに深刻な影響はありません。専ら後者の除去性能を課題にしなければなりません・・・・っが、ホルムアルデヒドの濃度は計測誤差が大きくて正確にはできません。だから代替特性として一般的にはアセトアルデヒドの分解性能を表記している場合が多いです。

2017年10月21日 [光触媒]
2液混合型の(弱溶剤性)ウレタン塗料は屋根塗装を中心としてまだまだ根強い人気があると伺いましたが、計量して混合したり使用後の塗装器具の念入りな洗浄が必要だったり、煩わしいことが多いのが難点なのですが多少のお助け知識をご披露しますと・・・ウレタン硬化
ウレタン硬化反応は5℃以下では極端に進行が遅くなりますから2液混合後でもたとえば冷蔵庫に入れておきますとその後3日間位は使えます。
また、水性塗料と違って洗浄も有機溶剤を必要としますから頭の痛いところですが、たとえば洗浄溶剤に(一級)アルコールが含まれるとそれがブロック剤になり硬化反応が止まりますから、極端に念入りな洗浄は必要なくなります。
ウレタンアルコール
2液混合型(弱溶剤性)ウレタンを使おうと思われている方は参考にしてみてください。
また、ある条件をクリアすればこのウレタン塗布層が完全乾燥でなくてもその上から光触媒が塗布できて、またかえって密着性が向上することも判ってきました。ご興味の折にはお問い合わせください。
ところで、弱溶剤性は「臭いを低減するため」ではなく「リフティング現象」を防止するために開発されたものです、ご存知の方も多いと思いますが念のため。

2017年10月14日 [光触媒]
光触媒とはちょっと離れた話題ですがお許しください。
打ち放しコンクリートの模様を専用マットのスタンピングでつける業者は多いのですが、そのスタンプ台への固定がなぜかテープ固定で非効率的だったのが気になっていました。専用マットは頻繁に交換しないときれいな模様も得られませんので、見栄え以外でも問題ありです。
今回、もっとかんたん確実に固定する新兵器を試してみたところ、マットの交換もスムーズで、作業性も捗り、実にリアルな模様が得られました。
Patching
実用新案を出願するつもりですので詳細な構造は内緒ですが、当社からの技術提供をご希望する方にはお教えして、スタンプもご提供します。もちろんスタンピングに使う描画剤はフッ素系光触媒ソリッドカラーです。
TeamUniform
部分的にでも仕上げた表面が最高に高い評価をゼネコン&設計士から受けて、チームユニフォームを贈呈されました。下請け専門業者としては初めての例だそうです。これを機に香港(ともちろん日本)の化粧打ち放しコンクリート仕上げ技術の向上におおいに寄与するつもりです。
尚、コンクリートは打設直後はアルカリが強いのでカビ発生の恐れはありませんが、経年で中性化するに従い頻繁に発生しだします。つまり逆説的には、鉄筋の錆発生と同様にコンクリート中性化の目視評価によるバロメータとなります。

2017年10月08日 [光触媒]
東芝製ルネキャットの製品化トライアルです。光触媒学会・業界で注目されている可視光光触媒の三酸化タングステンなのですが、当社はむしろ「酸化チタンより透明性が高い」という点に注目しています。酸化チタンは屈折率が高いので、どうしても「光触媒として効くほど含有させると白く濁る」傾向があるので。
「えっ!濁ってない光触媒もあるよ」というお声も頂きますが、まあ、その話をし出すと今回の本旨からずれますのでまた別の機会に・・・
実際に効果があるかどうかは、もちろん学究的な実験をしなければなりませんが、実用化のためには現実の物件で試す必要が絶対にあります。お得意様の有志に協力を依頼してさっそく現場施工をお願いしました。ルネキャットNFE2版
私もとりあえずは「白くならない」ということを証明するために市販のクロス地に半分塗って公開しています。・・・外観の存在感がないにも拘わらずはっきりと特性は出ていますので実演ももちろん可能です、お得意様にはまた指南させていただきます。
クロス塗布
個の左半分にだけ塗っています。

2017年10月03日 [光触媒]
著名な東芝製光触媒「ルネキャット」の実用化研究を続けていますが、同業他社と異なり当社は酸化タングステンの低い屈折率、換言すれば「酸化チタンより優れた透明性」に注目しています。

この濃色塩ビ床材に塗布していますが酸化チタンと異なり、まったく濁りもなく存在感がありません。光触媒活性は逆に数倍ありますから「殺菌・消臭・防汚染・静電気防止床材」がかんたんに完成してしまいました。近日中に市販したいと考えております。ルネキャット1

2017年10月03日 [光触媒]
化学報知2
業界のリーディングペーパーに短期間に2回も載せて頂いたので私も感動しました。ブログにも僭越ながら転記させていただきます。
内外の期待を背負っていますので私も気を一層引き締めて日々の業務にあたります。


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