株式会社ケミカル・テクノロジーはコンクリート構造物保護技術と光触媒塗料をご提供致します。

株式会社ケミカル・テクノロジー
新着情報

2022/08/27

東京理科大との共同特許

日本の光触媒研究のメッカである東京理科大との共同特許を出願しました。たいへん光栄です。まだ公開前ですので詳細は開示できませんが、金属イオンを併用することなく光触媒自体の反応で強い殺菌機能を出す、という画期的な内容です。実用化に向けて邁進したいと思います。


2022/08/09

安藤忠雄物件に採用されています

ビル当社光触媒が化粧RC建築物のリノベーションに熟練の技術をもつお得意様のアドバイスで採用されました。安藤忠雄氏設計の物件として2例目です。セルフクリーニング機能だけでなくカビや藻を防ぎ、また結露によるカビ臭も防止できるという特異な性能をご評価いただきました。当該物件はたんなる建築物ではなく長期保存を求められる文化財の側面もありますので当社光触媒がそれに寄与できれば光栄です。


2022/08/04

703台ものタクシー車内に一挙施工


タクシー車内へ塗布して頂く事例はけっこうありましたが、今般は京王タクシー703台分への大規模施工となりました。ご担当のADVINTAGE社には改めて深謝いたします。 とくに強力な室内での機能を求められる場合には最近「酸化タングステン系光触媒」を強くお勧めしています。京王タクシーの感染予防&車内環境の長期維持に貢献できるものと確信しています。


2022/07/27

サル痘に効果があるのか?

サル痘表題のような問い合わせを最近よく頂くのですが、もとより試験機関は存在しないので過去論文を紐解くしかありません。 当社光触媒の殺菌・抗ウィルス機能は光触媒そのものではなくその作用で金属銅から発生する銅イオンに拠っています。
かんたんな調査でもすでに2014年にCDC(米国疾病対策予防センター)から銅および銅イオンがサル痘(monkeypox)に有効である旨の論文が出されていることが判明しました。 別に学会最高権威のJournal of Applied Microbiologyでも2017年に同じ効果の詳細な論文が提出されています。
結論として「サル痘への対策にも自信を持ってお勧めします」


2022/06/25

クルマ内部の衛生環境向上施工


クルマ内部への光触媒の施工はこれまでは抗ウィルス目的が主で、他の機能に広げることがあまりできませんでした。しかし今般強力な消臭効果が確認できたと沖縄の代理店でである
仲里ペイント様よりご連絡を受けましたのでご紹介します。施工は喜瀬塗装様です。クルマ内部での強い消臭効果発現にはUVカットガラスでも反応する可視光応答型光触媒に加えて、殺菌機能も必要です。シートに染み込んだ汗の臭いやペットの排泄臭等は殺菌機能なしに除去できないのは最新ブログでもご説明しております。


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常に最先端のフッ素施工・光触媒&電気化学技術をご提供します!

常に最先端のフッ素施工・光触媒&電気化学技術をご提供します!

20年以上にわたり光触媒コーティングの先進的な開発に携わってきました
防カビ、漂白、殺菌、塩害防止、防錆、中性化防止等の能動的な機能をコーティング膜に付与することが得意中の得意です。
現在この機能は主に光触媒を用いて出していますが他の化学現象も実用化準備中です。
施工がかんたんで耐久性が良好でしかもそこそこ低廉な価格であることに心がけています。
これらの問題で悩んでおられる日本中の皆さんにぜひ使って頂きたいです。ブルネイ大学

当社の特徴

FVC

ベンチャーファンドからの投資を受けました
3度にわたる厳格な審査の結果、この度フューチャーベンチャーキャピタル社(東証スタンダード8462)から出資を受けました。上場会社を株主としてお迎えしたからにはIPOに向けて全力を尽くしたいと思います。
Nafion型光触媒コーティング剤の誕生秘話を披露しています。青年時代から信奉するポアンカレの法則にまったく従った発明でした。自分の成功体験を踏まえて、若い技術者、研究者には「できるだけ専門外の人達と交流して情報交換するように」と忠告しています。そういう私も日々実践しています。

きれいJAPAN

きれいJAPAN活動に積極的に貢献します
今年から始動した光触媒工業会のきれいJAPAN活動に当社も懸命に尽くします。セルフクリーニングは先輩会社がすでに関与されていますので
1.完璧な防カビ機能による景観保持
2.比肩なきコンクリートの保護機能による景観保持
3.鉄鋼の効率的防錆による景観保護
を重要ポイントとして活動します。宜しくお願いします。

セルフクリーニング系の特許を取得しました。わかりやすい解説をYouTubeにアップしておりますのでご覧ください。
親水性に関する久しぶりの基本特許です。当社が多用しているNafionは光触媒反応に強靱な半面、環境に放置するとCa2+やAl3+等の多価金属イオンと結合してアイオノマーを形成して親水性が失われます。そこで親水性の発現を完全に光触媒に負わせることでこれを克服し「高くて永続的な親水性」「膜厚依存が低く良好な作業性」と「コストダウン」すべてを可能にしました。光沢の変化も殆どないので自動車ボディーへも適用できます。
また、この度(財)関西文化学術研究都市推進機構から優れた先進的特許というお墨付きを得ました。光触媒としてははじめての快挙です。権威ある機関から用途や得意先まで提案されて身に余る光栄です。けいはんな
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ブログ

2022/09/18

水平曝露板での藻の繁茂の差が歴然

水平曝露板での藻の繁茂の差が歴然度々貴重なデータや画像を頂戴している群馬県のコラボ先のコモチ社から今回も興味深い曝露結果を頂きました。軽石を主原料とする打ち水平板という敷石に光触媒を塗布して、未塗布板と同時に1年間屋外水平曝露をしていただいた結果です・・・どちらが光触媒NFE2塗布板かいうまでもないですね。軽石が原料なので保水性がたいへん良好で、通常であれば藻の繁茂が厄介な問題になります。 もう前回の藻に関するブログでもご紹介しましたように光触媒自体の防藻効果はほとんどないので、当社では金属銅と併用して光触媒でそれから銅イオンCu2+を発生させることを基本原理にしています(だから光反応性がある)ヒトの目には分かりませんが表面に銅イオンを潤沢に含む光触媒層が存在しているのですね。どのくらいの濃度の銅イオンがあれば藻の繁茂を抑制できるのかは調査報告書や論文が膨大に出ていますので諸説ありますが・・・
概ね1ppm程度の濃度であれば有効であるようです。プールの水に藻が繁茂しないように電気分解で銅イオンを発生させる装置も市販されていますがだいたいその濃度以下に抑えるように設計されています。ただ、これは人間も飲む可能性がある水中での話ですのでガーンと濃くしてより効果をアップさせるには健康被害の可能性もあり逡巡されます。 敷石の踏み面を舐めるヒトはいませんのでこの類いの製品の場合は思い切って銅イオンを高い濃度に設定できるものメリットですね、当然ながらコンクリート面にも応用できます。


2022/08/18

オミクロン株に関する論文誌

オミクロン株に関する論文誌光触媒と金属銅の組合わせが滅菌や抗ウィルスにめざましい効果を示す!とは言い続けていましたが、薄暗い室内でどれほどの効果を示すのかは正直確信が持てませんでした。
そこに出会ったのは東京大学の感染症科学制御チームの皆さんです。国際的も定評のある手法で240min(4時間)以内に現在ホットな難問であるオミクロン変異株を消滅させてくれることを証明して頂きました。
当然ながら国際的学術論文誌に掲載されました。(北村の所属は当社ではなくUniversiti Brunei Darussalamになっております)Abstractの和訳はこちらで。光触媒でオミクロン株への有効性が国際的に認められた初めての例です。
ほの暗い室内光での酸化チタンの反応性に(どんなに改良しても)疑問を持っていた私には納得の結果でした。改めて東大の諸兄の慧眼とご協力の好意に深く感謝致します。
タングステンとは耳慣れない元素ですが、実は昭和の一般家庭にはだいたいありました。白熱球のフィラメントですね。
それが活躍の場面を照明から衛生に変えて令和の一般家庭に普及したら・・・と夢想しています。当社技術の例として身近な第3成分とも組み合わせていまして、それがいっそう高い効果を生む源泉になっています。オミクロンに限らず、これからの人類や家畜の伝染病抑止のためにこの技術のいっそうの深化に努力します。


2022/08/07

常時湿っているファブリックで光触媒の菌繁殖試験

常時湿っているファブリックで光触媒の菌繁殖試験密閉容器に光触媒を塗布・乾燥させたフキンとただのフキンを入れて水道水でひたひたにして菌繁殖の違いを確認しようとしました。2021年の9月に始めた試験ですが途中で試験したこと自体を忘れて放置していました。2022年の8月2日にそれに気づいて改めて残留菌の検出をしたところ意外な事実が判明しましたので多少誇らしくご報告します。取り替えもしない水に浸ったままほぼ11ヶ月が経過しています。
一般生菌検出用の簡易培地を使用しました。主には大腸菌ですがそれ以外の菌にも感応して赤く変色します。かなり感度の高い優れものの培地で、そのまま一定時間広げておくと落下菌の検出もできます。
結果はけっこう衝撃的でして、水に浸けているだけのフキンは検出上限の真っ赤な呈色でしたが、NFE2で処理したフキンはまったく菌を検出しませんでした。水道水から採取した直後の水と同じレベルです。(左端)1年近く放置しても無菌状態を保てるのはこれだけではないでしょうか。
こんなに凄い滅菌結果なのでさぞや溶出した銅イオン濃度も高いかと思いきや0.3ppmという結果が得られました。水道法では1.0g/ℓつまり1ppm以下であれば飲料水として適していますので、これは人体に完全無害なレベルです、安心しました。
恐らく滅菌成分の銅イオンの大半は光触媒膜内(ナフィオン主成分)に留まって、吸い込んだ菌を殺しているものだと考えられます。・・・小魚を狙うウツボのようなイメージです。不特定多数が触れて、常時湿っているファブリックといえばレストランの台フキンがすぐに思い浮かびますが、公衆浴場のバスマット等にも適しているのではないでしょうか。・・・ちなみに蛇足ですが水虫菌の除菌エビデンスもあります。


2022/07/24

鉄筋コンクリートの塩害対策

鉄筋コンクリートの塩害対策コンクリート自体は塩水を大量に含んでも強度は何ら影響を受けませんので「コンクリートの塩害とは何か?」という根本的な疑問がときどき寄せられてきます。

コンクリート中の鉄筋は強アルカリ性の環境で不働態といわれる安定な酸化膜(Fe2O3)が表面に形成されているので未塗装なのに長期間錆びずにいることが可能になります。
ただ、ここで海水の塩化物イオンCl−が侵入するとその不働態膜が破壊されて強アルカリ性であるにもかかわらず鉄筋の腐食が進行してしまいます。コンクリートの強アルカリの意味がなくなります。 これがいわゆる「コンクリートの塩害」の実態です。

海沿いのコンクリート建造物で塩化物イオンCl−の浸入を完全に塗装で防ぐのはけっこう難しく、防水グレードの1000μm以上のしかも欠陥のない厚い塗膜が必須です。実際にはなかなかこんな施工はできませんので「塩害はある程度起こる」という前提に立つ必要がありますね。また、あとからアルカリ性にしても意味がないので市販のアルカリ回復剤等はまったく効きません、根本的に別の対策が適用されねばならず、ここでカソード防食の登場です。
まだまだ建築分野では実施例が少ないのですが土木の分野ではカソード防食は広く行われています。上の図の下矢印に向かわせる作業です。不働態をつくるのではなく鉄自体を錆びない状態にしますのでこの状態では理論上、鉄を硫酸に漬けても錆びることはありません。

ただ、従来のコンクリート用カソード防食には問題点がいくつかあり、広い普及には至っていません。「かなり高価になること」「施工&メンテが煩雑であること」「Cl−を除去できないので根本的な解決にならないこと」の3点です。
陽極材料がとくに難しいのですが金属チタンに白金族酸化物をコーティングしたDSE電極というものが採用されています。代表的な白金族のイリジウムの価格は・・・

円とグラムに換算すると29000円/gになります。そもそも金属チタンが高価なのですがそれにこれをコーティングするので、なおさら高価になります。そしてこれをコンクリートに埋め込む作業がありますが、これがけっこうな難工事になります。メンテで電極を交換する際にはコンクリートから再度掘り起こさねばなりません、気が遠くなりますね。致命的なのは、これだけ苦労して実装してもCl−を除去できない点です。せっかく陽極に集められたCl−もコンクリート中ですから電源が切れるともとに戻ってします。
新工法ではこの陽極材をコンクリートの外に配置しました。そうするとCl−は塩素ガスCl2になって大気中に散っていきますのでコンクリート中のCl−を除去できます。まさしく今まで悩まされてきた「コンクリートにいったん浸入したCl−は除去できない」という超難問を解決していることになります。とくにここでは詳細に言及していませんが光触媒も有用な役割を担います。

当社は施工はしませんが、今、大手工事会社とのコラボでこの改良カソード防食の専業施工会社を設立する準備を進めておりますのでご期待ください。


2022/06/23

トイレの臭いを完全解決する光触媒

トイレの臭いを完全解決する光触媒消臭を主目的として光触媒がトイレに施工されるケースがよく見られますが、実は満足な成果を得るためには本来の「消臭機能」のほかに強い「殺菌機能」がぜったいに必要です。それを解説していきましょう・・・

実な臭いには2種類あります。ひとつは「臭い分子そのもの」でもうひとつは「臭いを発生させるばい菌」です。たとえて言うならば前者は大便臭、後者は小便臭ということになります。ただ、たいていのトイレで悩まされている臭いの主犯はほぼ後者つまり「オシッコ」です。
そしてこれはばい菌(ウレアーゼ産生菌)が発生させる臭いです。ばい菌を退治しないと解決しません。けっこうたくさんの種類がありますがトイレ壁面、床面のあらゆるところに棲みついています。

オシッコの不揮発分約2%の主成分は「尿素」です。尿素は無味、無臭、無毒の物質ですがアンモニア2つを炭酸ガスでつないだ構造をしています。ばい菌がこれを徐々に分解してつながれていたアンモニアを放ち始めます。その量が実はけっこう膨大で、たとえばオシッコ1ℓからアンモニアは15ℓも発生します。吸着消臭剤で対応できる量じゃないですね。換気のない小さいトイレでは強烈な臭いを通り越して生命の危険があるレベルです。
結論として、光触媒をトイレに施工して「よく効いている!」と実感してもらうには排出直後の臭いを防ぐ有害ガス分解消臭機能だけでは不十分で必ず尿素を分解するばい菌を除去する殺菌機能が必要です。

この2つの機能をきっちりと備えた当社の光触媒コーティング液剤は各地の施工現場から大好評を得ております。「1年以上効果が持続している」との驚きの感想も寄せられています。
光触媒の消臭機能がもっとも社会貢献できる分野ではないでしょうか。

余談ながらダイヤモンドプリンセス号での調査の結果、コロナウィルスがもっとも多く検出されたのはトイレの床でした。この感染症対策にもなります。
ヒトだけでなく動物の排泄物も脱臭、分解できますので外装で施工すると犬や猫のマーキング防止対策にもなります。水を満たしたペットボトルを並べるよりはるかに有効です。


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