打ち放しコンクリートと光触媒塗料に関するブログです | 株式会社ケミカル・テクノロジーは打ち放しコンクリートと光触媒塗料をご提供致します。

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2017年12月23日 [光触媒]
たとえばグレーを「白+黒」から作る場合と「白+赤+黄+青」から作る場合があります。太陽光のもとではまったく同じ色に見えるのですが反射スペクトルはかなり違っています。スペクトル
光源が太陽光から蛍光灯に変わりますと、波長分布の違いが反射スペクトルの差になって「まったく違った色に見える」ことがあります・・・というかだいたいそうなります。これをメタメリズムと呼びます。厳密にいえば、たとえば同じ赤顔料でも「酸化鉄」と「キナクリドン」ではスペクトルはまったく違って、光源を変えると色が変わりますから偽札の判定にもこの現象は使われています。
この画像は昼光色光源で同じ色のボールが(左)、光源をナトリウムランプに変えるとまったく異なる色になることを示しています。(右)
メタメリズム
建築施工の点では、一般にこの現象はできるだけ抑えなければなりません。従って、たとえば打ち放しコンクリートの色合わせに使う顔料はコンクリートに含まれる色素成分と同じものにする配慮が必要になってきます。
もちろん「昼間は判らなかったが、夜に照明がついたときに像が現れる」といった面白い施工に応用することもできます・・・一度やってみたい。

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