適用サイトとその技術的背景|株式会社ケミカル・テクノロジーは打ち放しコンクリートと光触媒塗料をご提供致します。

株式会社ケミカル・テクノロジー
機能が実感できるフッ素樹脂&光触媒技術
未知の機能をさらに開拓へ!
光触媒の隠された機能をさらに開拓するためにマリンペイントの可能性を探っています。牡蠣やフジツボはコケやかび等の植物とはまったく違った生態系なので非常に興味深いですね。一応、知人の紹介のヨットハーバーや漁港で海中試験を継続していますが今般、ブルネイ大学の予算も付きましたので開発を加速させます。完全無害で永続的なマリンペイントを短期間で完成させるつもりです。・・・マリンペイントと言いながら魚網の汚れ防止にも現在試してもらっていますが「俺の漁船でも試していいよ」という漁師の方々のご応募もお待ちしております。

海中試験

裏反応

裏反応の理論裏反応
光触媒反応は特殊なものではなく、着色塗膜の劣化は一般的には光触媒反応で劣化していることをブログでもご説明しました。つまり、一般的な有機ポリマーはやはり光触媒反応で分解されるので、それはそれで注意を要します。これはヒドロキシラジカルやスーパーオキサイドという超酸化力の強い活性酸素の影響ですが、これらの寿命は100万分の1秒程度でそのあとは過酸化水素H2O2に変わります。
光触媒の表面に数nm程度の薄い安定薄膜を形成させると超酸化力の活性酸素が外に漏れる前にすべて過酸化水素になります。
過酸化水素の酸化力はそれほど強くなく、その証拠にオキシドール水溶液はポリエチレン瓶に入っています。つまり・・・
1.安定的な樹脂で光触媒表面を覆うと、過酸化水素のみが生成活性酸素とみなせる
2.過酸化水素に強靭な下地であれば裏反応は無視しても構わない(バリアコートは不要)
という結論になります。
NOx除去は、光触媒の基本原理を考えうる上で大事な機能ですNOx除去
反応種である一酸化窒素NOは水に溶けません。光触媒反応は電解反応ですから前回も申しましたように液相反応です。つまり電解液の中でしか起こりません。・・・水に溶けないガスは水膜に覆われた環境では進まないので、まず多孔質の吸収体、この場合は金平糖型の光触媒に吸収させる必要があります。ふつうの光触媒塗膜では絶対に反応しません。BET吸着性能を有している光触媒しかこの用途には向いていません。
これ、SEMでもなく光学顕微鏡でも判りますから「NOx除去性能があるかないか」はそれで判別できます。もっと詳しい情報をお求めの折また、これをPIAJ認証基準にしたいとお悩みの折にもご連絡ください。必ず解決させてご覧にいれます。

NOx

15カ月経過の威力・・・もっとも過酷なドーム屋根
ブルネイ首相府の隣にあるアシャリーンモスクのドーム屋根に比較試験施工してから15カ月が経過しました。右側の光触媒施工ドーム屋根の秀麗さが際立っています。ちなみに左側は清掃しただけです。施工部分はカビも汚れもまったくといっていいほど寄せ付けていません。またひとつ日本の光触媒技術の評価が上がりました。ブルネイの15カ月は促進耐候性の観点からは日本の5年以上でしょうか・・・
ちなみにこれらの光触媒施工はすべてローラーで行っています。

Ash-Shaliheen Mosque拡大表示

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