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2026年11月05日 [光触媒]

光触媒コーティングNFE2自体の耐候性について

ナフィオン型フッ素樹脂をバインダー成分に採用した光触媒コーティングNFE2は一般的な外装フッ素樹脂塗装と同等の耐候性を示すことが期待されています。試験結果や実績もそれを裏付けているので以下に紹介します
1.促進耐候性(Q-UV試験機による)
促進耐候性試験は現在採用されている方式が、その光源の波長、光量、寒熱サイクルの違い、湿度調整の違い等により多種類ありますが、いずれも塗膜単体での試験結果でその実際の耐候性を正確に予見できるものはまだ存在しません。机上の計算として紫外線照射量で換算するとQ-UV法でのサンプル表面に照射される300nm〜400nmの紫外線量は60W/�uとされ、これは赤道上での晴天南中太陽光の10倍にほぼ匹敵します。それに以下の促進ファクターを加味すると
1. 日本中央部の緯度は34°であり光量はsin34°分減ぜられる(0.559)
2. 日本中央部の晴天出現率70%(気象庁調べ)
3. 晴天の持続6時間(24時間の25%)
紫外線だけを劣化ファクターとする場合、Q-UV法の促進率は約120倍とな。ります つまり50サイクル=1200時間の促進試験は実曝約16年分に相当することになりますQ-UV
2. ブルネイでの水平屋外曝露
ほぼ赤道直下でケッペン気候区分では熱帯雨林に属するブルネイ大学キャンパス内にて屋外水平曝露を継続中です。ブルネイブルネイは過酷な気候の熱帯であると同時にボルネオ島の野焼きばい煙による汚染の進行も日本より顕著なことから耐候性と汚染防止効果の両方を、この屋外曝露で観察できます。加えて水平曝露は垂直曝露に比べて5倍以上の促進効果があります。測定はいずれも表面を洗浄せずにそのまま行っているのでフッ素塗装板の光沢値の低下は塗膜劣化よりも汚染の進行による影響が大きいです。汚れにより色差ΔEも大きくなることからそれが裏付けられています。
3. 施工実績
北新地西辻ビル(大阪市北区堂島1−3−3)はナフィオンをバインダーに採用した光触媒仕上げのはじめての施工物件で2005年の施工以来21年を経過した2026年時点でも秀麗な外観を維持しています。ビル
結論
これらの客観的事実により、光触媒NFE2の機能はフッ素塗料等の耐候性に優れた下地を選択すると20年を超える耐久性と機能の維持が期待できると考えられますが、例によりこの内容をマンガにしました耐候性

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