打ち放しコンクリートと光触媒塗料に関するブログです | 株式会社ケミカル・テクノロジーは打ち放しコンクリートと光触媒塗料をご提供致します。

株式会社ケミカル・テクノロジー
機能が実感できるフッ素樹脂&光触媒技術
ブログ
2018年02月26日 [光触媒]
ちょっとマニアックな話題が続いていますがご容赦ください・・・
化粧打ち放しコンクリートのパターン描画は、未熟な施工者にかかると全面塗りつぶし+模様になってしまいますが、それはあまりにも打ち放しコンクリートに失礼で耐久性もない仕上がりになります。・・・っが、じゃあコントラストの甚大な欠陥をかんたんに消去できるのか!??ここでは例としてちょうどいい具合に、スレート板の検査済証ハンコが押された板がありました。
パターン前
このハンコの跡を全面塗りつぶしによらずかんたんに消せるのか!??
パターン後
・・・消せましたね、わずか2工程。これには隠ぺい力の差を利用した技巧も必要ですがマスターにはそんなに熟練は要しません。
隠ぺい力の差を活かすだけなのですが、隠ぺい力とは何ぞや、というお話も含めて(読者が眠らないような)続編をさせて頂ければと思っています。純科学的な指標ではなく、人間の視覚に合わせた感覚的な定義なので理詰めでない部分が多い、興味ある指標です。これを利用した原価低減策も・・・

2018年02月22日 [光触媒]
2004年の第1回光触媒展からずーっとコアなファンになっていただいている住宅美建産業の佐藤社長様が、自主的に私を賛美するかのようなPR資料を作成されました。内容にはまったく虚偽や誇大記載はありませんが、それにしても面はゆいです。・・・っと言いながら自慢げに載せてどうする!??
勝手に拡散すると叱られますので、より詳細をご希望の方は住宅美建産業様まで直接ご請求下さい。
ちなみに、インタビューに快く答えていただいた筑波幸一郎先生は、公共建造物のデザインを中心として日本と中国で大活躍されている気鋭の建築家です。IMG2672

2018年02月15日 [光触媒]
わずか2工程で精緻な打ち放しコンクリート模様が描ける見本板を作成して欲しい、という声に答えて最近見本板を量産しています。本当に2工程で済むのか実際に見て頂くことが分かりやすいと考えられます。
パターニング1
工程が少ないと言ってもすべてをフッ素樹脂で仕上げるため耐久性は抜群です。この業界の経験では多工程といえども酢酸ビニル系エマルジョンやセメント系材料を使うと耐候性はかえって悪くなり施工ミスも増えますからね。
パターニング2
本物の打ち放しコンクリートを見本板に使うわけにはいかないのでスレート板で代用していますがリアルさはそこそこ確保できているのではないかな・・・
香港だけでなく国内でも既に数社に技術供与していますので、そろそろあちこちでこの工法の施工をご覧頂けると思っています。見本板はいつでもご用意できますのでご希望をお寄せ下さい。

2018年02月11日 [光触媒]
光触媒の機能はすぐには実感できないので詐欺っぽい話も残念ながらまだまだ多いのですが・・・だからより一層「実感してもらえる体感グッズ」が必要になってきます。過去にはセルフクリーニング機能付きペーパーとか消臭マットとか考案しましたが、より強烈なものをあれこれ考えています。
クロス日干し
これはふきん用の不織布に当社光触媒NFE2をしみ込ませたものですが「漂白不要な殺菌台ふきん」「果物の過熟防止ラップ」「冷蔵庫用消臭剤」として使用できます。変化球としては「空気清浄機フィルター」にもなります。30分の太陽光照射で機能は数日持続しますので特別な光源は不要です。そうそう、毎度ご説明しているように光触媒は「光のエネルギーで水を分解する反応」なので光と同時に水が必須です。私のこの指示にいまだ納得していない方が多いのですが、グレッツェル電池だって電解液という水分がないとまったく作動しないので明らかです。
日干しの前にこうやって水道水で湿らせておくと格段に機能は向上します。
クロス水洗
調子に乗って靴の中敷き版も作っています。これも日干しに際して霧吹きで散水すれば効果バッチリ!足の臭いヒトに試してもらえば1日で実感して頂けます。中敷き霧吹き
最近、「無償サンプルだけじゃなくて、これ売れるよ!」とけしかけてくれるヒトが増えてきたのは嬉しいことで、実は商品化は真剣に考えております。・・・ネット販売始めたろかしらん。

2018年02月04日 [光触媒]
専門はフッ素樹脂のはずなのですがシリコーンも面白くて一時のめりこみました。この経験をネタにしたらブログ3カ月分くらいにはなりますが、読者が退屈するといけないので、この度はこの話題だけで・・・シリコーンは人工的に作り出したSi-C結合のせいか、自然界には見られない超撥水性を発現するのがフッ素樹脂と似ています。
フッ素とケイ素
シリコーンシーラントって、一般的には「何も接着しない」というイメージがありますが、より正確に表現すると「硬化するまでは何にでもよく接着するが、一旦硬化すると何にも接着しなくなる」です。私は前者の性質を利用してシリコーンシーラント打設後、養生テープを剥がとき(つまり硬化前)に速乾性塗料をスプレーして先に膜を作る工法を特許出願したこともあるのですが、これは使いにくいと意外な不評で、やはり打設して完全に固まったあとでも塗れるようにしたいという要望が多く寄せられて、必死で実験を繰り返しました。
プラズマ放電はかんたんですが、シリコーンのSiーCを崩すのが難関で、処理に時間がかかる割に親水性の期間が短く(数分)その間に塗布しないと再処理しないとダメになります。
プラズマ
行きついたのが「フレーム処理方式」で、これでかんたんに親水化できてしかも持続時間も長いです。現場施工にピッタリと思いきや・・・バーナーの裸火が発生するので「危険だ」という声もあり一長一短。
フレーム処理
結局、現在はとくべつに高い接着性や耐水性を求められない限り信越シリコーンの逆プライマーをご推奨しています、技術者として屈辱!
最近、阿部塗装店様から別の面白い材料のご提案があったのですが、これは当社のノウハウではございませんので直接お問い合わせいただければありがたいです。
私も頑張らねば・・・

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