打ち放しコンクリートと光触媒塗料に関するブログです | 株式会社ケミカル・テクノロジーは打ち放しコンクリートと光触媒塗料をご提供致します。

株式会社ケミカル・テクノロジー
機能が実感できるフッ素樹脂&光触媒技術
ブログ
2020年11月19日 [光触媒]
本日も北海道は266名の新規感染者が出て依然深刻な状況ですが、この状況を解決すべく奮闘しているSTH社から最近の物件画像が送られてきましたのでご紹介します。・・・ススキノの飲食店では以前から鋭意施工されてきて証明書も発行されてきました。お客様に安心感を持っていただく一助になると思います。証明書
今般は留萌市役所で大々的に採用されました。北海道の公共建造物へ光触媒採用第1号ではないでしょうか。留萌市役所1留萌市役所2
また、タクシー車内へも積極的に採用されつつあります、この画像の千歳交通タクシー車には120台あまり施工されました。タクシー感染防止に大活躍してくれることを祈っています。
一般に「新型コロナに効く!」などと標榜すると詐欺師の片棒を担いでいるような怪しげな印象がありますが、STH社は最近、公的機関からの確固たるエビデンスを取得したので安心して採用いただけます。また、当社の光触媒は金属銅がスマホ顕微鏡で確認できるので膜の存在がいつでも確認できる唯一の光触媒であることは縷々ご説明してきましたが、そもそも光触媒としての性能があるのか怪しげな液剤も最近は多いため、かんたんに検証できるキットも考案しています。MB試験メチレンブルーの溶液を脱色させる実験ですが光触媒工業会の規格をちょっと変えて一般の方にもできるようアレンジしました。残念ながら市販のいわゆる「殺菌・抗ウィルス光触媒液剤」の9割以上には光触媒活性すらありませんでした。詳細はご説明は後日させていただきます。

2020年10月18日 [光触媒]
室内照明でよく反応させるためには可視光光触媒という特別のグレードを使う必要がありますが、これは現在世界で(つまり日本で)3社しか工業生産していません。我々コーティングメーカーはその3社の光触媒粉末のうちのどれかを採用してコーティング剤に加工することになります。
貯蔵安定性を確認するために粉末の1%水分散液を調製して観察しています。光触媒液わずか1%の濃度でもすごく濁っていますが、光触媒はもともと顔料でもありますのでこの程度の着色は仕方のないことで、逆に言えばこのくらい着色するほどの濃さでなければ実際に効くほどの機能はないということになります。濁っているということは「反応のための光を吸っている」ということと同じですから。
ところで左側がちょっと黄色いですね、これが重要です。可視光光触媒はUVだけでなく可視光も吸収することが特長なので本来、真っ白ではなく何らかの色がつくはずなのです。白は色ではなく「可視光の全反射が白く見える」だけですので。スペクトル可視光光触媒は380nmの近紫外域から450nmの青色の光を吸収します。わかりやすくハンター図を示してみましょう。ハンター色差つまり、青の補色は黄色ですので、青い光を吸収するとその光触媒は黄色く見えるということになります。ちょっと黄味がかっているのは目に見える可視光をよく吸って反応している証なのですね。白い光触媒は目に見える可視光をほとんど吸収していない効率の悪さの結果ともいえます。
室内でよく反応する光触媒の、外観による判別としては、従って
黄色く見える>白く見える>>>>>透明度が高い
の順になります。透明度の高い液剤には光触媒はほとんど含まれませんので、評価の対象外といったところでしょうか・・・・
もちろんこれは光触媒だけの話ですので他の成分による着色はまた別の話になります。

2020年09月21日 [光触媒]
仲里ペイント様主催の光触媒説明会はお蔭様でコロナ禍のなかでも大盛況でした、心より御礼申し上げます。ホテルの宴会場で講演させていただくのは久しぶりでしたので緊張しましたが・・・仲里ペイント
2時間も時間を頂戴したのでネタが切れて話が退屈になるのを避けるためちょっと脱線してフッ素樹脂塗料のお話もさせていただきました。まぁ、こっちがもともとの本業なんですが!
現場で塗装できるフッ素樹脂塗料とそのフッ素樹脂の登場はもう40年近く前になります。ルミフロン(AGC社製)ですね。画期的な大発明で海外では同等品はいまだに出てきていません。国内ではダイキンがフッ素化学本家の意地を出してゼッフルという似た性質の樹脂を出しています。前者がほぼすべての塗料会社に採用されていますが、後者は日本ペイントが採用していてこの分野では日本だけが戦国時代の真っ最中です。常乾フッ素
「3フッ化」と「4フッ化」の戦いとされているもののもともとのテフロン(F含有量76%)に比べるとちょっと見劣りがしますが、それでも紫外線に対する耐性は十分にあります。図から見るともっとフッ素の量が多そうな感じですがルミフロンの化学名は「3フッ化塩化エチレンシクロヘキシルビニルエーテルコポリマー」という舌を噛みそうな長い名前で、要するに右隣の共重合させている一般ポリマーのほうがデカいのですね。でも紫外線に対する十分な耐性はもっていますし、それはカタログやHPにも謳われています。ルミフロンこの表現は半ば正しく、半ば訂正が必要です。つまり顔料で着色された塗膜の劣化はクリヤーと根本的に異なり「紫外線直接ではなく、それが起こす光触媒反応による」という現象に言及されていないことです。
塗料技術者としての30代では私は「いかに顔料の光触媒反応を抑えるか」の研究ばかりしてきましたので、今のテーマと逆さまで運命の皮肉を感じます。
現場施工用フッ素樹脂は画期的な大発明ですが、その耐候性を20年以上にするためには顔料の濃度を20%以下に抑えなければならないという裏話もして喜んでいただきました。誠に感謝です。

2020年08月12日 [光触媒]
「床面に塗布できる世界初の光触媒」と永らくPRしてきましたが、コンクリート建材メーカーの株式会社コモチ様によりこの技術が製品化されました、光触媒床ブロックです。8/24からカインズホームで発売される予定です。
新製品1新製品2新製品3新製品4

金属銅と光触媒のコラボですから、もう頻繁に報道されているように新型コロナを含む多種の感染症対策になることがおおいに期待されていますし、「強烈な殺菌効果」の当社独自のエビデンスもご用意しております。
もちろん光触媒本来のセルフクリーニング、防カビ、帯電防止、空気浄化etcの機能もバッチリ備えていることは言うまでもありません。尚、優れた耐候性も赤道直下のブルネイ大学理学部屋上曝露試験場で2年以上継続して実証しています。
曝露サンプル
「外から帰ってきたときの靴の感染症対策」はいままで何もありませんでしたがこれが切り札の製品になってくれることを期待しています。お問い合わせやご購入希望は株式会社コモチまでお寄せ下さい。尚、YouTube動画でもご説明しております。

2020年07月04日 [光触媒]
当社の立ち上げからの基幹技術として金属銅と光触媒の融合をご紹介してきました。結果として今までにない非常に強力な防カビ&殺菌機能がえられます。今日も「石膏天井材(ジプトーン)に塗装できるでしょうか?」というお問い合わせがありましたので良い機会なので動画も録ってご説明しました。
塗装作業銅粉は必要最小限の大きさと添加量なので肉眼では分かりませんがスマホ顕微鏡ではすぐに確認できます、施工検査にも仕えるので光触媒としては唯一というか画期的ですね。塗装面非塗装面ちなみに、銅微粒子は疎らに散らばっていても発生した薬効成分の銅UイオンCu2+は光触媒層で全体に拡散します。ただ、今年の初めまでその性能の素晴らしさを残念ながらなかなか広めることができませんでした。
そんな中で銅と光触媒の融合の素晴らしさを最近紹介してくれたのは群馬大学の板橋教授です。改めて慧眼に敬意を表します。板橋教授の同繊維+光触媒マスクはNIHのデータも踏まえて「新型コロナ撲滅に効果がある」と懇切にご説明していただいておりますので、もう私なんか何をかいわんやの立場です。群馬大学そしてダメ押しのように7/2付けの化学工業日報でも金属銅コーティングの将来性を1面に掲載していましたので大いに勇気づけられました。
化学工業日報
衛生環境の分野において「銅と光触媒の時代」がやってきたと確信した一日でした。コロナ禍の収束にためにも全力を尽くします。

2020年06月13日 [光触媒]
当社が開発に技術協力させていただいているBAEK社の室内用光触媒コーティング剤「インラッシュコートN」の公的機関からの抗ウィルス試験速報値が送られてきました。インフルエンザ&ノロウィルスともに3時間以内に完全に除去されるという素晴らしい結果です。完成度の高い説明動画も次々とアップされていますのでYouTubeで「インラッシュコート」で検索ください。
速報値※ネコカリシウィルスはノロウィルスの代替特性ウィルスとして認識されています。
ここで特筆すべきは非エンベロープ型でインフルエンザやコロナウィルスよりも格段に不活性化が難しいとされているノロウィルスも呆気なく不活性化されている点です。ノロ
光触媒コーティング剤としての、これ以上のエビデンスを出せる同等品はちょっとないのでは??
自らのノロ罹患体験では、助手席に乗せていた患者と会話をしていただけで自分にも移りましたのでまさしく接触感染だけでなく飛沫感染対策も重要だと考えられます。感染経路
インラッシュコートシリーズには通常の室内用以外にも耐摩耗性を強化した床用もご用意しております。効果的な感染予防には背の高さより低い部分の壁はもちろん床面の対策が欠かせませんのでぜひお試しいただきたいコーティング剤ですね。ちゃんと施工後の完了検査ができ、また室内用でありながら親水性で手垢、足垢の付着予防も可能な「マトモに機能を発揮する」光触媒コーティング剤です。
ところで、昨日(6/13)ご連絡を受けて大病院での施工が無事完了したとのことです。当然ながらMRSA対策も大いに期待できますので、医療施設への普及に弾みがついてくれることを願っております。
徳洲会1

2020年03月27日 [光触媒]
もう繰り返しご紹介しているように当社の光触媒コーティング剤が強力な防カビ殺菌機能を発揮するのは光触媒そのものに依るものではなくその反応の結果発生する銅UイオンCu2+に主に頼っています。
イオン発生それじゃ「銅の粒そのものを塗料に配合すればいいじゃないの!?」という疑問も当然湧きますがダメなんですねぇ。金属銅はまずイオンCu2+にならなくちゃ効果は出ませんし、発生したCu2+が膜を自由にすり抜けて表面まで移行してくれることも必要です。今のところその最適条件を出す組合わせが光触媒とNafion樹脂なのです。他の合成系殺菌剤と異なり銅イオンCu2+はほぼオールマイティの殺菌抗ウィルス成分ですから●▲ウィルスに効くが■◎ウィルスには効かない、という心配がほぼ不要です。これは私が言い出したことではなく、たとえば一般社団法人日本銅センターのホームページにも載っております。銅センターウィルスだけでなくレジオネラ菌やクリプトスポリジウムなどにも有効である記載があり頼もしい限りです。「白癬菌」は当社のほうが先に目を付けたようですが。
おーっと、本日(2020/04/09)の毎日新聞記事にちゃあんと「銅と光触媒の組み合わせはコロナウイルスに効く」と明言されていますので、せっかくですからご紹介します。「金属銅と光触媒を組み合わせて感染予防効果を生む」という特許は当社所有ですのでご安心ください。
生物への毒物を作るにはまず「今までなじみがなく対処の方法が未知で、かつ吸収されやすいもの」を合成するのが基本なのですが銅は小さな生物に関してその条件にはまっています。地表の元素の存在確率をランキングした「クラーク数」で25番目!中途半端に希薄な元素でもちろん人間には少量では生存に必須な元素ですが・・細菌やウィルス等の微細な生物には周辺にふんだんにある環境は毒の海でしかありません。つまり「人体には無害で、菌やウィルスだけをやっつける」理想的な元素と言えます。

2020年03月10日 [光触媒]
連日のコロナ報道で耳にタコの方々も多いと思いますが、偏った意見が多いのが気になります。「飛沫感染」と「接触感染」の違いですね。おのおの対策が根本的に違います。
前者は飛沫を低減させるマスクやコロナ対策空中散布剤で対処することになりますが、後者はアルコールや漂白剤などの殺菌薬液で表面を清拭することが主な対策です。・・・・ところが、感染の原因の9割以上が前者ではないでしょうか??しかも前者への対策は光触媒関連を含めてほとんどなし。そもそも原理を認識していないのでしょうが、これは深刻な問題であり、我々はそこで光触媒の根本的な発想の転換でそれを解決しました。つまり、消毒剤のように光触媒の水溶液を室内に噴射させる方法を思いついたのです。逆転の発想ですね、噴射する光触媒は予め光照射して活性化しています。
車内
室内(動画提供:ワンエココーポレーション
の色々なシーンで、飛沫感染を有効に防ぐことができます。
もちろん接触感染も防ぐ努力は大事ですので、とくにポイントとなる「日常的に手が触れる」ドアハンドルや手摺りに恒久的対策となるようにそのカバーを光触媒処理する方式を提案しました、商品化も早々に実現しようと考えております。
ハンドル握り玉
もちろん、もう何度もお伝えしているように、光触媒に次いで重要な薬効成分の「銅粉」は照明付きルーペで観察できますから確実な効果を確認することが可能です。繊維の金属粉

2020年02月11日 [光触媒]
室内床用にとくべつに塗りやすく、しかも床ワックスのように艶が出て「塗った感」が得られる光触媒を完成しました。歩行されても剥離しにくい高い耐摩耗性も当然ながら備えていますのでツルっとした塗床、フローリング、クッションフロア等の化学床にぜひ試していただきたいですね。床用ハイグロス光触媒特筆すべきは「親水性が非常に高い」ということですが、室内床や室内用途で親水性は人間の皮脂の付着を防ぐという大きな機能があります。これは繰り返しあちこちでご説明してきましたが、衛生管理に欠かせません。撥水親水それに加えて当社のこのタイプの製品には殺菌成分として金属銅微粒子が含まれていて、これは水分が共存することで徐々に銅イオンになって殺菌機能を発揮しますからこの意味でも親水性は必須の性能です。光触媒によるこのイオン化促進反応も防カビ編ですでにご説明しています。
塗装は例によってとてもかんたんで、ローラーやモップで1回塗って乾燥させるだけです。検査としてはスマホ顕微鏡で金属微粒子を確認できますから施工管理も厳格になります、いままでの光触媒ではありえない裏技でしょう。スマホ顕微鏡画像
薬事法に抵触しますからあまり誇大な表現はできませんが、公的機関(日本食品分析センター)による細菌やウイルスの死滅、不活性化データも得ていますから昨今の新型コロナウイルス禍にもその抑止に貢献できるものと考えています。動画でも解説していますのでご興味の折にはご一覧ください。5310

2020年01月23日 [光触媒]
珪藻という藻類は珍しくガラス質の殻をカブっていますのでその死後に中身が抜けて殻だけが残るとものすごく多孔質で表面積の大きな堆積物になります。また同じく多孔質の活性炭と異なるのは「親水性の多孔質」だということです。この親水性の多孔質が高い吸水・調湿機能の原因ということになります。珪藻土・・・なんかトライポフォビアなら気絶しそうな顕微鏡画像ですねぇ。ところで工業的に珪藻土が大量に使われだしたきっかけはアルフレッド・ノーベルが発明した(1871)ダイナマイトです。ニトログリセリンを珪藻土に染み込ませて衝撃爆発性の克服に成功しました。珪藻土は英語で「ダイアトマイト」といいますが「ダイナマイト」の名前はそこから来ています。ダイナマイト最近、この珪藻土の成型品メーカーに頼まれて新製品をいろいろ考えています。珪藻土は要するに微細な2酸化ケイ素の塊なので吸水・調湿以外の化学的な機能は原理上ないのですがこの世界にも誇大広告が多く、「殺菌」や「インフルエンザ防止」とかを謳う製品もどきが氾濫しているのは嘆かわしいことですが、光触媒はそれの補完材として併用する意義が大きいと思います。実際の珪藻土製品は「カビが生える」ということで悩んでおられることが多いので。
第1号は加湿器兼空気清浄機です。・・・といっても光触媒を塗布した珪藻土板を室内に立てておくだけですが。水を張ったトレーを敷いておきますと水の補給が継続するので適度な加湿になり、またそのミストは光触媒反応で発生した活性酸素を含んでいますのでホントのインフル予防になります。当社光触媒は金属銅・銀粉を含んで殺菌防カビ機能が高いのでずーっと湿気た状態でも表面にカビは生えません。
珪藻土エアクリーナー
最近はやりの珪藻土バスマットにも適用しています。強力な殺菌機能は水虫菌も短時間で殺しますので、バスマットにはまさに防カビ以上に求められている機能ではないでしょうか。これはYouTube動画で塗工実演もお見せしています。
これ以外にも知恵を絞った試作品・新製品がありますので3/3−3/6の建築建材でご紹介したいと考えております。

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